約 1,014,900 件
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Ver0.300 LV 13 ファンレン(chara4040) LV 15 リュウマン(chara4041) LV 18 牡牛カメーン(chara4001) LV 18 獅子カメーン(chara4002) LV 18 蠍カメーン(chara4003) LV 18 水瓶カメーン(chara4004) LV 40 Sゾルダート(chara4019) LV 40 Mゾルダート(chara4020) LV 40 Sシュッツェ(chara4021) LV 40 Vクラフト(chara4022) LV 40 コマンダント(chara4023) LV 45 牡牛カメーンR(chara4015) LV 45 獅子カメーンR(chara4016) LV 45 蠍カメーンR(chara4017) LV 45 水瓶カメーンR(chara4018) LV 61 ヘルゼーエン(chara4045) LV 61 Mツェンタオア(chara4046) LV 62 親衛隊(chara4047) LV 64 メタル・ドラッヘ(chara4048) LV 13 ファンレン(chara4040) Neutral/ Chaos EXP: 30 MAG 60 CP 7 HP[ 151/ 151] MP[ 46/ 46] 通常攻撃:打撃 1- 1回 射程1 単体 力 10 ***** 攻撃 74 知恵 3 ** 命中 46 魔力 3 ** 防御 61 耐力 10 ***** 回避 46 速さ 6 *** 魔法威力 49 運 5 *** 魔法効果 38 戦闘相性 剣撃 100% 飛具 100% 打撃 100% 戦技 100% 火炎 100% 氷結 100% 電撃 100% 衝撃 100% 神経 200% 精神 200% 破魔 0% 呪殺 100% 地変 100% 水撃 100% 疾風 100% 重力 100% 核熱 100% 万能 100% 所持スキル 1 GUN 2 パワーショット 3 ベノンショット 4 5 6 7 8 習得スキル LV スキル LV スキル LV スキル LV スキル 素質 オトコ 頭 目 口 腕 足 所持アイテム 戦利品1 戦利品2 戦利品3 受胎 プラグイン 傷薬(10) なし なし なし なし 特殊フラグ 合体条件有り 全書召喚不可 LV 15 リュウマン(chara4041) Neutral/ Chaos EXP: 30 MAG 60 CP 7 HP[ 169/ 169] MP[ 51/ 51] 通常攻撃:剣撃 1- 1回 射程1 単体 力 11 ****** 攻撃 82 知恵 3 ** 命中 55 魔力 3 ** 防御 65 耐力 10 ***** 回避 55 速さ 8 **** 魔法威力 55 運 5 *** 魔法効果 42 戦闘相性 剣撃 100% 飛具 100% 打撃 100% 戦技 100% 火炎 100% 氷結 100% 電撃 100% 衝撃 100% 神経 200% 精神 200% 破魔 0% 呪殺 100% 地変 100% 水撃 100% 疾風 100% 重力 100% 核熱 100% 万能 100% 所持スキル 1 GUN 2 パワーショット 3 神経弾 4 5 6 7 8 習得スキル LV スキル LV スキル LV スキル LV スキル 素質 オトコ 頭 目 口 腕 足 所持アイテム 戦利品1 戦利品2 戦利品3 受胎 プラグイン 傷薬(10) なし なし なし なし 特殊フラグ 合体条件有り 全書召喚不可 LV 18 牡牛カメーン(chara4001) Neutral/ Chaos EXP: 30 MAG 60 CP 7 HP[ 184/ 184] MP[ 81/ 81] 通常攻撃:剣撃 1- 1回 射程1 単体 力 8 **** 攻撃 84 知恵 8 **** 命中 58 魔力 7 **** 防御 70 耐力 10 ***** 回避 58 速さ 7 **** 魔法威力 79 運 5 *** 魔法効果 60 戦闘相性 剣撃 100% 飛具 100% 打撃 100% 戦技 100% 火炎 100% 氷結 100% 電撃 100% 衝撃 100% 神経 100% 精神 100% 破魔 100% 呪殺 100% 地変 反射 水撃 100% 疾風 150% 重力 100% 核熱 100% 万能 100% 所持スキル 1 マグナス 2 マハ・マグナ 3 ヤマオロシ 4 5 6 7 8 習得スキル LV スキル LV スキル LV スキル LV スキル 素質 オトコ 頭 目 口 腕 足 所持アイテム 戦利品1 戦利品2 戦利品3 受胎 プラグイン 傷薬(10) 金牛宮制服(2) なし なし なし 特殊フラグ 合体条件有り 全書召喚不可 LV 18 獅子カメーン(chara4002) Neutral/ Chaos EXP: 30 MAG 60 CP 7 HP[ 177/ 177] MP[ 79/ 79] 通常攻撃:剣撃 1- 1回 射程1 単体 力 10 ***** 攻撃 87 知恵 7 **** 命中 61 魔力 7 **** 防御 65 耐力 8 **** 回避 61 速さ 8 **** 魔法威力 78 運 5 *** 魔法効果 58 戦闘相性 剣撃 100% 飛具 100% 打撃 100% 戦技 100% 火炎 反射 氷結 125% 電撃 100% 衝撃 100% 神経 100% 精神 100% 破魔 100% 呪殺 100% 地変 100% 水撃 150% 疾風 100% 重力 100% 核熱 50% 万能 100% 所持スキル 1 アギラオ 2 マハ・ラギ 3 利剣乱舞 4 5 6 7 8 習得スキル LV スキル LV スキル LV スキル LV スキル 素質 オトコ 頭 目 口 腕 足 所持アイテム 戦利品1 戦利品2 戦利品3 受胎 プラグイン 火炎瓶(10) 獅子宮制服(2) なし なし なし 特殊フラグ 合体条件有り 全書召喚不可 LV 18 蠍カメーン(chara4003) Neutral/ Chaos EXP: 30 MAG 60 CP 7 HP[ 160/ 160] MP[ 93/ 93] 通常攻撃:剣撃 1- 1回 射程1 単体 力 7 **** 攻撃 78 知恵 8 **** 命中 61 魔力 10 ***** 防御 60 耐力 7 **** 回避 61 速さ 8 **** 魔法威力 87 運 5 *** 魔法効果 62 戦闘相性 剣撃 100% 飛具 100% 打撃 100% 戦技 100% 火炎 150% 氷結 100% 電撃 100% 衝撃 100% 神経 100% 精神 100% 破魔 100% 呪殺 100% 地変 100% 水撃 反射 疾風 100% 重力 100% 核熱 100% 万能 100% 所持スキル 1 アクエス 2 マハ・アクア 3 メ・ディア 4 5 6 7 8 習得スキル LV スキル LV スキル LV スキル LV スキル 素質 オトコ 頭 目 口 腕 足 所持アイテム 戦利品1 戦利品2 戦利品3 受胎 プラグイン 火炎瓶(10) 天蠍宮制服(2) なし なし なし 特殊フラグ 合体条件有り 全書召喚不可 LV 18 水瓶カメーン(chara4004) Neutral/ Chaos EXP: 30 MAG 60 CP 7 HP[ 160/ 160] MP[ 86/ 86] 通常攻撃:剣撃 1- 1回 射程1 単体 力 7 **** 攻撃 78 知恵 8 **** 命中 66 魔力 8 **** 防御 60 耐力 7 **** 回避 66 速さ 10 ***** 魔法威力 82 運 5 *** 魔法効果 61 戦闘相性 剣撃 100% 飛具 100% 打撃 100% 戦技 100% 火炎 100% 氷結 100% 電撃 100% 衝撃 100% 神経 100% 精神 100% 破魔 100% 呪殺 100% 地変 150% 水撃 100% 疾風 反射 重力 100% 核熱 100% 万能 100% 所持スキル 1 ガルーラ 2 マハ・ガル 3 ポイズマ 4 シバブー 5 6 7 8 習得スキル LV スキル LV スキル LV スキル LV スキル 素質 オトコ 頭 目 口 腕 足 所持アイテム 戦利品1 戦利品2 戦利品3 受胎 プラグイン 火炎瓶(10) 水瓶宮制服(2) なし なし なし 特殊フラグ 合体条件有り 全書召喚不可 LV 40 Sゾルダート(chara4019) Dark/ Law EXP: 30 MAG 60 CP 7 HP[ 517/ 517] MP[ 155/ 155] 通常攻撃:剣撃 1- 1回 射程1 単体 力 10 ***** 攻撃 165 知恵 12 ****** 命中 140 魔力 5 *** 防御 145 耐力 20 ********** 回避 140 速さ 20 ********** 魔法威力 144 運 10 ***** 魔法効果 116 戦闘相性 剣撃 100% 飛具 100% 打撃 100% 戦技 100% 火炎 100% 氷結 100% 電撃 100% 衝撃 100% 神経 50% 精神 50% 破魔 0% 呪殺 100% 地変 100% 水撃 100% 疾風 100% 重力 100% 核熱 100% 万能 100% 所持スキル 1 パワーショット 2 デスペルショット 3 神経弾 4 自爆 5 6 7 8 習得スキル LV スキル LV スキル LV スキル LV スキル 素質 オトコ 頭 目 口 腕 足 所持アイテム 戦利品1 戦利品2 戦利品3 受胎 プラグイン 傷薬(10) なし なし なし なし 特殊フラグ 合体条件有り 全書召喚不可 LV 40 Mゾルダート(chara4020) Dark/ Law EXP: 30 MAG 60 CP 7 HP[ 616/ 616] MP[ 155/ 155] 通常攻撃:剣撃 1- 1回 射程1 単体 力 10 ***** 攻撃 175 知恵 12 ****** 命中 127 魔力 5 *** 防御 175 耐力 30 *************** 回避 127 速さ 15 ******** 魔法威力 144 運 10 ***** 魔法効果 116 戦闘相性 剣撃 100% 飛具 100% 打撃 100% 戦技 100% 火炎 100% 氷結 100% 電撃 100% 衝撃 50% 神経 0% 精神 0% 破魔 0% 呪殺 0% 地変 100% 水撃 100% 疾風 100% 重力 100% 核熱 100% 万能 100% 所持スキル 1 パワーショット 2 グレイトフルワン 3 コロナショット 4 自爆 5 6 7 8 習得スキル LV スキル LV スキル LV スキル LV スキル 素質 オトコ 頭 目 口 腕 足 所持アイテム 戦利品1 戦利品2 戦利品3 受胎 プラグイン 傷薬(10) なし なし なし なし 特殊フラグ 合体条件有り 全書召喚不可 LV 40 Sシュッツェ(chara4021) Dark/ Law EXP: 30 MAG 60 CP 7 HP[ 466/ 466] MP[ 172/ 172] 通常攻撃:剣撃 1- 1回 射程1 単体 力 10 ***** 攻撃 160 知恵 25 ************* 命中 115 魔力 5 *** 防御 130 耐力 15 ******** 回避 115 速さ 10 ***** 魔法威力 157 運 10 ***** 魔法効果 142 戦闘相性 剣撃 100% 飛具 100% 打撃 100% 戦技 100% 火炎 100% 氷結 100% 電撃 100% 衝撃 100% 神経 50% 精神 50% 破魔 0% 呪殺 100% 地変 100% 水撃 100% 疾風 100% 重力 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水瓶カメーンR(chara4018) Neutral/ Chaos EXP: 30 MAG 60 CP 7 HP[ 451/ 451] MP[ 265/ 265] 通常攻撃:剣撃 1- 1回 射程1 単体 力 8 **** 攻撃 163 知恵 16 ******** 命中 160 魔力 24 ************ 防御 118 耐力 8 **** 回避 160 速さ 24 ************ 魔法威力 211 運 10 ***** 魔法効果 144 戦闘相性 剣撃 100% 飛具 100% 打撃 100% 戦技 100% 火炎 100% 氷結 50% 電撃 100% 衝撃 反射 神経 125% 精神 125% 破魔 100% 呪殺 100% 地変 150% 水撃 50% 疾風 吸 50% 重力 150% 核熱 100% 万能 100% 所持スキル 1 ガルダイン 2 マハ・ガルーラ 3 テンタラフー 4 5 6 7 8 習得スキル LV スキル LV スキル LV スキル LV スキル 50 マハ・ザンマ - - - 素質 オトコ 頭 目 口 腕 足 所持アイテム 戦利品1 戦利品2 戦利品3 受胎 プラグイン 傷薬(10) 水瓶宮制服(2) なし なし なし 特殊フラグ 合体条件有り 全書召喚不可 LV 61 ヘルゼーエン(chara4045) Dark/ Law EXP: 30 MAG 60 CP 7 HP[ 778/ 778] MP[ 410/ 410] 通常攻撃:飛具 1- 1回 射程3 単体 力 10 ***** 攻撃 223 知恵 25 ************* 命中 202 魔力 35 ****************** 防御 172 耐力 15 ******** 回避 202 速さ 30 *************** 魔法威力 295 運 5 *** 魔法効果 194 戦闘相性 剣撃 200% 飛具 200% 打撃 200% 戦技 200% 火炎 25% 氷結 25% 電撃 25% 衝撃 25% 神経 25% 精神 25% 破魔 0% 呪殺 25% 地変 25% 水撃 25% 疾風 25% 重力 25% 核熱 25% 万能 100% 所持スキル 1 マハ・ラギダイン 2 マハ・アクダイン 3 マハ・マグダイン 4 マハ・ガルダイン 5 6 7 8 習得スキル LV スキル LV スキル LV スキル LV スキル 素質 頭 目 口 腕 足 所持アイテム 戦利品1 戦利品2 戦利品3 受胎 プラグイン 傷薬(10) なし なし なし なし 特殊フラグ 合体条件有り 全書召喚不可 LV 61 Mツェンタオア(chara4046) Dark/ Law EXP: 30 MAG 60 CP 7 HP[1058/1058] MP[ 281/ 281] 通常攻撃:飛具 1- 1回 射程3 全体 力 30 *************** 攻撃 286 知恵 12 ****** 命中 194 魔力 12 ****** 防御 221 耐力 28 ************** 回避 194 速さ 25 ************* 魔法威力 225 運 10 ***** 魔法効果 162 戦闘相性 剣撃 50% 飛具 50% 打撃 50% 戦技 50% 火炎 50% 氷結 50% 電撃 200% 衝撃 50% 神経 0% 精神 0% 破魔 0% 呪殺 0% 地変 50% 水撃 50% 疾風 50% 重力 50% 核熱 50% 万能 100% 所持スキル 1 ブライコンツェルト 2 毒ガス 3 神経ガス 4 玉砕破 5 6 7 8 習得スキル LV スキル LV スキル LV スキル LV スキル 素質 頭 腕 足 所持アイテム 戦利品1 戦利品2 戦利品3 受胎 プラグイン 傷薬(10) なし なし なし なし 特殊フラグ 合体条件有り 全書召喚不可 LV 62 親衛隊(chara4047) Dark/ Law EXP: 30 MAG 60 CP 7 HP[ 892/ 892] MP[ 361/ 361] 通常攻撃:飛具 1- 1回 射程3 単体 力 20 ********** 攻撃 254 知恵 23 ************ 命中 202 魔力 24 ************ 防御 188 耐力 18 ********* 回避 202 速さ 24 ************ 魔法威力 269 運 18 ********* 魔法効果 200 戦闘相性 剣撃 100% 飛具 100% 打撃 100% 戦技 100% 火炎 100% 氷結 100% 電撃 100% 衝撃 100% 神経 50% 精神 50% 破魔 0% 呪殺 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モード ミッションモード、リベンジモード突入時に、左下のセグに2表示→アタッカーパカパカで潜確。 潜確時は通常背景へ移行せず、2Rを含む当たりを引くまで特殊モードが維持される。 ■ ミッションモード 潜伏の可能性有り。突入時に左下のセグの確認or出目(女性図柄・7・女性図柄のチャンス目)の確認を忘れずに。 保3、4消化時のミッション突入は潜伏確定、ミッション中に再度ミッション突入で潜確or大当たり確定。 図柄ミッションとペルソナ創造ミッションがある。 潜伏していない限り、自力で当たりを引かないとミッション達成はないから、演出は特に気にせずに。 図柄ミッションの時に左図柄に稲妻が走って、疑似ることがあるがまずリーチにならない。 創造ミッションは、合成によって創られたペルソナのレベルや、カードの枚数で信頼度が変化。 ペルソナLV→低い<高い カード枚数→少ない<多い(6枚で当確) ■ リベンジモード ペルソナバトル外れから突入。潜伏の可能性があるのでセグをしっかりチェック。 通常背景から、主人公のペルソナバトル以外を経由して突入すると潜伏確定。 ここでのSEESメンバーとの会話予告はすべて絆がストックされる。 ■ タルタロス潜入モード 図柄暗転から突入。電サポ有りの確変確定モード。 主人公がタルタロスを探索して、遭遇したシャドウとの対応リーチへ発展する。 奇数図柄での当たりは確変昇格確定。 ■ ペルソナモード 確変確定のモード。確図で当たるかラウンド昇格を経て突入する。 リーチ時に当確予告を伴うと確変濃厚(単報告有り) 奇数図柄での当たりは確変昇格確定。 ■ チャンスタイム 20or50回転の時短。ただの時短、潜確の可能性は無し。
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前ページ次ページゼロのペルソナ 愚者 意味…天才・落ちこぼれ ぼんやりと薄暗い世界に彼はいた。 ここはどこだろうか――? 「お久しぶりですな」 闇の中でも際立つ黒いスーツを着た長い鼻の老人が姿を現した。いや、もともとこの世界にいたのであろうか。 「突然、お呼びたてして誠に申し訳ない。とはいえ、私も一度お送りしたはずの客人を呼び立てるのは初めてなのです」 老人の動作は穏やかだ。小柄な体にしては長い指が空間の中で揺れる。 「さて、あなたのご友人はまことに奇妙な運命の中にあるようです」 失踪したという仲間たちのことを言っているのであろうか――? 「彼らは濁流のような運命の中で絆を築いているようです。フフッ、かつてのあなたと同じように」 興味深い――彼は血走った目とは対照的に静かに笑う。 「彼らの元に向かうことは世の理を曲げるが如き行為。だがあなたたちなら必ずや成し遂げられるでしょう。 あなたの絆を、彼らの絆を信じることです。そしてその時、あなたは新たなる世界に出会うでしょう」 彼にまとわりつく薄ら闇はやがて何もない暗闇に姿を変えていく――。 アーハンブラ城は1000年も昔エルフによって作られた幾何学模様と共に長い歴史を刻む建造物である。 それはかつて人間とエルフの戦いを臨んでいたが、城砦の小ささから軍事的価値は低いと判断されてここ数百年は丘の下に生まれた交易地の発展を見下ろしてきた。 エルフの作った神秘的な模様を持つ城を臨むことのできる交易地点……それがアーハンブラ城とその城下町の存在意義であるはずだった。 しかし現在、そこにはガリア、トリステイン、ゲルマニアなどの多国籍軍が居座っていた。 軍事拠点となり、もともと大きくはない城下町は町周りに張られたテントによってその面積は膨れ上がっており、 活気は常よりも大きいものの、今街を包んでいるのは商魂たくましくサクセスを望む商人たちが張り上げる声ではなく、鎧と剣、盾の金属音だ。 ハルケギニアの各国の軍事力が今、アーハンブラ城に集結していた。 それは虚無の後継者であるルイズがその場所をジョゼフ――正当な虚無の後継者との戦いの場所と感じ取ったからである。 ルイズにもなぜわかるかはわからない。 ただ正当な虚無の担い手が暴走したときのために生まれた者としての力がそれを教えるのだ。 陽介やキュルケなどは、だったら使い魔たちを呼び出すための聖地の場所がわかったほうが面倒がなくていいと言ったが、 聖地の場所はルイズにもわからなかった。 デルフリンガーが言うには、正当な虚無の後継者が使い魔たちを所有することまでを妨害してはならないようにと始祖ブリミルが考えたためであるという。 確かに正当な後継者が暴走する可能性と同様に、その暴走を止めるために生まれた虚無の担い手が暴走する可能性はあるのだから筋は通っている。 遥か昔の人間に6000年後のことを予想しろなどどだい無理な注文であろう。 たとえそれが現代で窮状に陥ってる者たちは納得出来ないことだとしてもそれでも遥か昔の人間を頼りには出来ない。 自分たちを救えるのは自分たちなのだから。 アーハンブラ城はもともと城砦の小ささから軍事的価値が低いとみなされた場所であり最近ジョゼフによって改修されたものの大きさは変わっていないので、 ハルケギニア中から集まってきた軍を全て収容することなどできるはずなどなかった。 なのでアーハンブラ城で寝食を行えるのはガリア女王シャルロット、トリステイン女王アンリエッタなどを筆頭とする階級の高いものであった。 しかしそのアーハンブラ城で、高い地位どころかそもそもこの世界において存在するはずのない男が食事をとっていた。 「ん、これうめえな」 「そうですか。よろしければおかわりもありますよ?」 「おう、めいっぱいよそってくれ」 完二はスープ皿を給仕に渡した。貴族でもなんでもない彼がアーハンブラ城で食事を取っているかというと彼がルイズの使い魔だからである。 ルイズはこの世界の危機を教え、ハルケギニア各国に軍事的協力体制を築かせた、始祖の力を受け継ぐものと認識されている。 現在ではジョゼフに対抗するためガリア首都で揃って戴冠したシャルロット、アンリエッタ両女王と並んで、ハルケギニア軍の象徴的存在である。 そうでなくともルイズはトリステイン指折りの貴族ヴァリエール家の者だ。 その使い魔である完二がアーハンブラ城で寝床を確保できたのは当然であった。 もっとも流石に個室をとるほどの余裕はあるはずもなくルイズと相部屋なのだが。 現在、食事を共にはしていないものの、陽介、それとゲルマニアにおいて名家であるキュルケとクマもアーハンブラ城に寝床を確保している。 「はい。おまちどうさま」 メイドが空になったスープ皿を満たしテーブルの上におく。 完二に親しげに話しかける黒髪の少女は、トリステイン魔法学院のメイドであるはずのシエスタであった。 彼女は貴族や兵士たちの世話人として従軍したのだ。 城下町の外でテントを張っている軍人たちの世話に回る可能性もあったが タバサやルイズなどと面識のあった彼女はアーハンブラ城にて勤めるように言われたのであった。 「いーいにおいだぜ」 完二は目の前に出されたスープを勢いよくすする。 「今日もミス・ヴァリエールは一緒じゃないんですね」 「おお。あいつ今も寝てんぜ。なんか寝んのがおせえみてえだな。 最近、部屋にこもってるしオレが部屋に戻ったらなんか隠すし……コソコソなんかやってのか?」 「何の話よ?」 「うおっ!?」 いつのまにかルイズが完二のそばに立っていた。完二もシエスタも驚いた。 「お、おはようございます。ミス・ヴァリエール。食事を持って来ますので……」 「必要ないわ。姫さま……いえもう女王さまね。アンリエッタさまとタバサのところに行くわよ」 ルイズは完二の二の腕を掴んだ。 完二は思わず立ち、そのまま食べかけの食事を残して食堂への入り口へと連れて行かれるがままになってしまう。 「オイ!まだオレ全部食ってねーって!」 「今はそれどころかじゃないわ」 「んだよ、いったい?」 ルイズが振り返った。ピンク色の髪がその髪質と同じくウェーブを描いて大きく揺れる。真剣なまなざしがそこにはあった。 「ジョゼフの使い魔たちが来るわよ」 エルフが住まうサハラの地。ゲルマニアとガリアの東方に位置する大規模な砂漠地帯がそれだ。 無限砂塵の中にシャイターンの門は存在した。 シャイターンの門は名前のように門が砂漠の中にぽつんと存在するわけではない。 シャイターンの門とは始祖ブリミルが使い魔たちを招くゲートを開く場所でありそこに何が存在するわけでもなく 普通の人が見れば広大に広がる砂漠の中でそこだけを区切ることなどできないだろう。 ガリア東部、ちょうどアーハンブラ城から東の地点に一人の人間と一人のエルフがいた。エルフはビダーシャル、人間はジョゼフである。 「まさか、我々の“聖地”がこんな近くにあったとはな。驚きだぞ」 「もともとはお前たちが領土と呼んだものだな。数千年前に我々が所有するようになっただのだ。 それから貴様らは聖地奪回などといいながら、まるで見当違いのところを攻め、アーハンブラ城を拠点とすることはなくなった。 聖地などといいながらそれがなんなのか、どこにあるのかすら知らないとは蛮人とは度し難いものだ」 ジョゼフは、ふふんと鼻で笑った。 「おれに献上するためにわざわざ人間から奪い取って管理していてくれたのか?殊勝なことだな」 ビダーシャルは不快げに顔を逸らした。 「ネフテスの方針が変わったのだ」 「お前らの国土に隣接する場所に生息する使い魔どもを人間の手に任せようというのだろ? それで人間を襲わせようとするのだから全くエルフとは利口な生き物ではないか。 そして人間たちと戦わせて弱った使い魔たちをお前らは一掃するつもりか?」 「答える必要はない」 「まあいい。とりあえずお前たちの願いどおり人間たちの国を攻めてやる。そうでなければおれはエルフに遣わされた暗殺者に殺されてしまうからな」 ジョゼフは唇をゆがめて笑いながらビダーシャルを見遣った。エルフは黙して肯定も否定もしない。 そうだろう。お前はおれがこいつらでサハラを征服しようとすればすぐにでもおれを殺す気だろう?そうに決まってる。 だが構うものか。おれは嘆き悲しみたいのだ。 ならば征服するならわけのわからぬエルフなどより人間を滅ぼすほうがよっぽどいい。 だからジョゼフはアーハンブラ城で大規模な軍隊が待ち構えていると知っていてもそれを避けて進軍するようなことはしない。 むしろそれを望んでいるのだ、始祖でも誰でもなく彼自身の意思で。 そうであるからこそハルケギニア中から軍が結集するのを待った。 それと戦うことこそがジョゼフにとって好ましいのだ。戦いといえない一方的な虐殺になるだろう。 人間が斬られ、踏み潰され、焼かれ、死ぬ。 それこそがジョゼフの見たいものだ。 ジョゼフは空を見た。空の青でも、雲の白でもなく視界に映るのは黒ずんだ赤。 にぶい炎の色をした鱗を持つ火竜が空を埋め尽くしている。 視線を下げても砂漠だというのに地平線は見えない。 ジョゼフの周りに立つものは一体で数百の兵でさえかなわないであろう装甲と運動量を持つヨルムンガント、 全身を鎧のような装甲で覆いながら疾風の如き働きをするヴァリヤーグの大軍。 それらは全てのジョゼフの力だった。 ジョゼフは万の使い魔という途方もなく巨大な力で、人間たちを滅ぼすという想像を絶する悪行をなそうとする。 それは全てただ一粒の涙を流したいというささやかな夢をかなえるためだった。 「さあ、進軍だ」 号令というには静かな声。 主の言葉のもと、空を、大地を埋め尽くす使い魔たちが歩み始めた。 アーハンブラ城の東にハルケギニア混成軍が展開していた。 兵達はエルフたちの住まう土地に向かい、横列の分厚く横に長い陣形を組んでいる。 そのちょうど中心に当たる部分にルイズたちはいた。 彼女のそばに立つのは使い魔カンジ、キュルケとその使い魔クマ、そしてタバサの使い魔陽介と彼の補佐官として付けられたカステルモールである。 彼はタバサがトリステインで新王としての宣言をして最も早く駆けつけたメイジだ。タバサに心酔しており、陽介やイザベラ以外ではタバサに最も近い臣下である。 タバサも共に戦いたがったがガリア王が戦列の中に加わるなど許されるはずもなく、戦陣の後方でアンリエッタと共にいる。 ルイズは何かを感じ取ったようにさっと正面を見据えた。 「来たわ」 5人の視界に最初に入ったのは真っ赤な点だった。 「うわ……」 陽介が思わず、といった様子で呻く。それはその点が目に見えて数を増やしているからだ。 そして地平線からハケで縫ったように空の一部を赤くぬりあげ、こちらへ迫ってくる。 そしてさらに空気と地面が震え始める。それは巨大な物体が動くものと大量の兵が地面を叩いて生じる空気と地面の振るえだった。 ヨルムンガントとヴァリヤーグは混成して歩んで来る足音だ。 しかもそれらの後ろはまだまだ続いており、視界に入るそれらの数は増える一方だ。 兵たちにどよめきが生まれ、明らかな同様が走る。 兵たちの中で実際に火竜、ヴァリヤーグ、ヨルムンガントと戦ったものはいないのだ。 彼らには数に頼んで気を大きくしていた面もあった。 しかし初めて見る圧倒的な怪物というものは数というものにたいした意味を持たないことと思い始めた者もいただろう。 「これ以上待つわけにもいかないわ。早くあいつら落としちゃいなさい」 「おおよッ!」 完二、陽介、クマの眼前に金色の光を放ちながらカードが現れた。そして発する。 「「「ペルソナ!」」」 雷が、氷結が、疾風が異形の怪物たちを薙ぎ払い――ハルケギニア史上最大の戦いは幕を切って落とされた。 兵士たちは弓を放ち、槍を持って勇敢に戦い、数多くのゴーレムが敵を攻撃し、魔法が敵を焼き、切り裂く。 砂埃が舞いながらも熱気立つ戦場の中を陽介は駆け抜ける。カステルモールと数十の魔法使いが彼に続く。 突如突き出された槍を前転して回避。そして起き上がりながら槍を突き出し無防備になったヴァリヤーグのわき腹にナイフを突き立てる。 「大丈夫ですか、ヨースケどの!」 「あ、心配ないっすよ」 動かなくなった鎧からナイフを抜きながら片手を振って焦ったカステルモールに応える。 戦局としては押しているが、さきほどからこのようなことがたびたびだ。 もともとヴァリヤーグ・火竜・ヨルムンガンド相手に密集陣形は意味をなさない、 むしろいい的になるだけだと一人一人の動きを制限しないように広めの配置を兵士たちにさせている。 だから最も小柄で機動力の高いヴァリヤーグが陣形に浸透してくるのはしょうがないことであり、それも多い数ではない現状では大きな問題にはならない。 そして何よりまだヨルムンガンドや火竜の戦陣への侵入は許しておらず戦列に大きな混乱は起きていない。 戦場の最前線に視線を送ると、まさにその時巨大な土のゴーレムがそれより巨大な鉄のゴーレムによって投げ飛ばされてきた。 「うぉっ!?み、みんな逃げろーーー!!!」 陽介が言うまでもなく巨大な土人形が吹っ飛んできたのを見た兵やメイジたちは逃げ出した。 横っ飛びをした陽介の近く、まさに先ほどまでたっていた場所にゴーレムが地面をえぐり突っ込んできた。 「ぺっ、うえっ、くそあぶねえな」 思いっきり食べてしまった土を吐き出す。 そしてハッと気付く。この質量を投げた怪物ゴーレムが戦列の中に食い込んできたことを。 「クソッ、ペルソナ!」 スサノオの放つ光弾をヨルムンガントが浴びるが、その鋼鉄の体に傷一つない。 「カステルモールさん、あいつに魔法を放ってくれ!」 「了解した。みな、やつを攻撃しろ!」 陽介の後ろについてきていた魔法使いたちが一斉に魔法を放った。数十の風魔法はさながら嵐のようだ。 それでも普通のヨルムンガントにはダメージを与えることは難しいが陽介が先ほど放った魔法は疾風ガードキル、相手の防御を奪う魔法だ。 疾風耐性を失ったヨルムガントの体表に小さな傷が幾つも出来ていき、やがて小さな傷は全身にくまなく刻まれ亀裂が入った、一つ、二つ、3つと増やしていく。 だが陽介はそれを見守るような余裕はない。視線を戦場へとはしらせて、さらに戦列に食い込もうとしているヨルムンガントを発見。 息つく間もなく再び疾風ガードキルによって疾風耐性を奪った。 「カステルモールさん!あいつをやってくれ!」 「かしこまりました!」 カステルモールは攻撃の手を休めた。彼は別の自分、偏在へと情報を伝達しているのだ。 そうすると兵士たちを踏みつけ、蹴り飛ばし、蹂躙していたヨルムンガドは暴風に包まれる。偏在の率いる部隊が攻撃を開始したのだ。 ハルケギニアの全ての軍が集結した戦場の中で戦いの核となっているのはたった三人の使い魔だった。 クマは火竜、完二はヴァリヤーグ、陽介はヨルムンガントを受け持っている。 戦いを優勢に運べているのはこの3人がそれぞれ強力な使い魔たちを押さえつけているからだ。 最初の開幕の攻撃でブフ系が弱点だと発覚した火竜はクマが氷結最大の呪文マハブフダインで完封している。 弱点があった火竜に対しヨルムンガントには電撃・氷結・疾風全てに耐性があった。 厳しい事実だが、以前の戦いとデルフリンガーからの情報で推測していた陽介たちはヨルムンガントへの対策を整えていた。 それが現在、陽介に従うカステルモールを筆頭とする風魔法使いの集団だ。 ヨルムンガントへ有効な攻撃手段がない以上、対抗するにはその耐性を消すしかない。 しかし、陽介・クマ・完二がガードキルを使って倒していくのは手間がかかり効率が悪い。 何より始祖の使い魔たちに対抗するために呼び出された3人がヨルムンガントだけと戦ってはいられないこと、魔法の使いすぎでSPが足りなくなってしまうことが問題だった。 陽介はもともと火竜の弱点は氷結だとあたりを付け、そして完二はSPの少なさから自分がヨルムンガントと闘わなければならないと覚悟していた。 だから対ヨルムンガトの軍団として風の魔法使いたちをタバサに集めてもらったのだ。耐性を失ったヨルムンガントを魔法使いが狩る。 副官として付いたカステルモールの数人の偏在がそれぞれ個別の指揮する部隊を持つことでさらに効率が上がる。 「つっても……」 多くのヨルムンガントが戦列に食い込み始めている。 土のゴーレムや火・風の魔法で対抗しようとしているが、足止め以上の効果は難しく撃退にまで至っているところはほとんどない。 というのに巨大な鉄の鎧で身を包んだ脅威はさらに数を増やしている。 今まではいわば前哨戦、使い魔たちの群れの中から突出したものたちに対して有利に戦っていたに過ぎない。 それは敵の本軍が近づいてくれば持ちこたえることができなくなるということだ。 戦場ではまたヨルムンガントが均衡をくずそうとしている。 「ヨースケ殿!」 「わかってる、ペルソナ!」 狼狽に近い色を含む副官の声に応え、もう何度目になるかわからないガードキルを撃つ。 それまで何とか抑えてきたがヨルムンガントの圧迫力は増し陽介の手が回らないどころか、SPが少なくなってきている。もう何体のヨルムンガントを抑えられるかわからない。 もともとこの作戦には陽介のSPという上限があるため時間稼ぎ以上の意味は勝ち得ない。 それでも陽介はこの作戦を取ったのは勝率があるからだ。 「頼むぜ、ルイズ……!」 「砕け!ロクテンマオウ!」 「滾れ!カムイ!」 雷轟が響き、肌を刺すような冷気が生まれる。 降り注ぐ高電圧が鎧姿の怪物を砂に倒れさせ、大空に生まれた冷気は巨大な火竜の全身を包み氷柱として捕らえる。 クマのマハブフダインと完二のマハジオダイン、その威力はハルケギニアの魔法とは比べ物にならないほど高い。 だというのにキュルケは不安げに尋ねる。 「クマ、だいじょうぶ?」 ハルケギニアの魔法とは根本的に別種だが、ペルソナによって行使される魔法も術者の精神を削るという点に違いはなく、キュルケもそれを知っている。 「まだまだ大丈夫クマ。クマはカンジと違ってタフですから」 「ンだとコラァッ!」 「わかったわ」 無理はしないでね。そう言えない自分が歯痒い。無理をしてでも戦ってもらわないと均衡状態はすぐに断ち切れてしまう。 クマは戦いが始まってから休まずに大魔法を使い続けている。疲労が溜まっていないはずがないということくらいわかる。彼女は主なのだから。 それでも陽介がヨルムンガントを抑えていることと同様、いやそれ以上にクマが一人で火竜を抑えていることが重要なのだ。 何もできない自分の身が憎い。いや、違う。自分にも出来ることがやるべきことがある。自分のそばに立つ少女は図書館にだってあるか分からないほど古い本を一心に読んでいる。 ルイズ・フランソワーズ。この戦いを終わらせるキュルケの親友だ。 敵が侵入してきたとき、ルイズを守り通すことが彼女に出来ることだ。 「おい、おめえら!見てみろ!」 完二の手にあるデルフリンガーが声を上げる。 「お前が見てみろって言ってもどこ見りゃいいかわかんねえ……」 しかし、完二は戦場の最前線を見ただけでインテリジェンスソードの言ったものを理解した。 ヨルムンガントが疾駆する。地面を踏みつけるたびに爆発したかのように巻き上がる砂。 しかし今はヨルムンガントが駆けるたびに人が砂粒のように空を舞っている。 さながら人が砂と同じく取るに足らない存在であるというように砂粒のように蹴り上げていく。 その光景が一つではない。2つ、3つ、4つ…数多くのヨルムンガントが戦列へと踏み入っていった。 砂漠のはずなのにひどく大きな地響きが聞こえる。それは幻聴なのかもしれない。 それでも確かに聞こえる。鈍い音ではない、むしろ鋭く、速く。 鈍重なはずのゴーレム、ましてや金属のゴーレムとなればなおさらのこと。 だが、それはまるで人のように駆けている。死という概念が鎧を着たかのようだ。理不尽に、死を撒き散らしている。 恐怖も通りこし呆然と怪物を見上げる人たちは地を走り近づいてきた死に気がつくことはなかった。 長槍がその生を貫くまで。貫いた槍は引き抜かれ、しなりをもって獲物を求め始めた。 彼らが何と戦おうとしていたのに気付いてしまった。それは始祖の力。それは6000年前に世界を統一した力。 それは6000年前にエルフを退けた力。そして自分たちを殺す力だと。 戦線は崩壊した。 「オラア!」 デルフリンガーがヴァリヤーグの頭を打ち抜く。 顔面を潰されたヴァリヤーグが殴られた勢いのまま砂地へと倒れ伏す。 その剣も普通ならたとえ戦ってようとも間違った剣の使い方に不満の一つでも唱えることだがそうしない。 なぜなら普通とはいえないほど過酷な戦闘状況だからだ。 完二たちは陣形の中央部分までいたはずなのにすでにヴァリヤーグが侵入し、混戦の態をなしている。 いや、混戦などとはまだいい表現だ。なぜなら戦う意志を失い逃げ惑うだけに陥ってる者が少なくない割合でいるためだ。 恐怖は感染する。逃走は逃走を生み、振り絞っていたはずの勇気は振り捨てられる。 しかしそれでも完二たちは戦っていた。 完二とキュルケは未だ詠唱を続けるルイズを守るために戦い続け、 クマは火竜がこの戦況へ入ってきて勝敗を完全に決してしまわぬようマハブフダインをやめない。 そうでなくとも絶望というほかない状況。 だがむしろ完二の中には勇気が湧き上がっていた。 自分でも不思議なことだと思う。 デルフリンガーが言っていた虚無の担い手の詠唱を聞くと使い魔の意識が高揚するという話だろうか。 いいや、ちげーな。 ルイズに向かった槍を片手で掴み止め、もう一方の手のデルフリンガーをヴァリヤーグに叩き込みながら、思い浮かんだ考えを即時に否定する。 そんなつまんねー理由じゃねー。 掴んだ槍を倒れ行く持ち主から奪い取りそのまま槍投げのように投げると、力強く新たに襲い掛かろうとしていたヴァリヤーグの腹に突き刺さった。 ルイズはただ呪文を紡ぐことだけに集中している。 戦場で一瞬先に死ぬかもしれない中ではそんなことできるなどありえないはずである。 それでも彼女がそれをなしているのは…… オレを信頼してんだろ。 思わず笑ってしまいそうになるほど心地よい感触。彼女は自分の命を彼に預け、彼は懸命に彼女を守る。 初めて出会った時にこんなことになるなど彼も彼女も思いもしなかっただろう。 守ってやるって約束しちまったしな。 エオルー・スーヌ・フィル・ヤルンサクサ ルイズの背中から遅いかかる影に雷撃を放つと同時に背中からの攻撃を体を反って回避し体を返す勢いで裏拳を放ちヴァリヤーグを倒す。 だからよお、ルイズ オス・スーヌ・ウリュ・ル・ラド・ベオーズス ロクテンマオウが手を突き出しエネルギーを叩きつける。 ルイズとカンジ、まとめて踏み潰そうとするヨルムンガントは胸に巨大な空洞を作り、それでも消費しきれない衝撃だけ吹き飛んだ。 オレがオマエを守ってやっからよ ユル・スヴュエル・カノ・オシェラ・ジェラ・イサ キュルケが放った3つの巨大な火の玉を放つ、二つは標的を捉えるかわり、一体のヴァリヤーグが回避する。 しかしその行く先は完二の真正面だ。キュルケの戦闘センスに感心しながら袈裟斬りにする。 オマエはみんなを守ってやれ ウンジュー・ハガル・ベオークン・イル エクスプロージョン 虚無魔法『 爆 発 』 が完成した。 「あの光は……!」 数リーグ離れた場所からでも確認できるほどの光が起こった。 間違いなく戦場で起こったものだ。 「おれの敵が爆発を使ったようだな」 「ということは……」 「そうだ」 ビダーシャルに緊張が走るのに対しジョゼフにはただ気だるさしか感じられない。 「全て予定通りということだ」 さも当然であり、そして何より退屈だというように言った。 前ページ次ページゼロのペルソナ
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ボス攻略 輪入道(Velvet Underground) モー・ショボー(Rainy Day Woman) 北風小僧(The White Stripes) 羅刹(The White Stripes) ヴァーチャー(Mad Honey) イヌさんトリさんヘビさん(Joy Division) テンプルナイト(Squarepusher) 深層の門番 い(Echoes B5F) でかいの(Banquet) クロト(Banquet) 深層の門番 ろ&深層の門番 は(Echoes B10F) 天道 シモン(The Dead Flag Blues #5) 深層の門番 に(Devil In Me I) 深層の門番 ほ(Devil In Me II) 深層の門番 へ(Devil In Me III) 深層の門番 と(Devil In Me III) ???(ラスボス) 輪入道(Velvet Underground) 日野がひたすら突撃してればダウンを取り続けられる。 山田は攻撃してもいいが、ダウンが途切れるので回復に専念するのも手。 種族 HP EXP 魔ッ貨 ドロップ 有効属性 弱点 耐性 無効 使用スキル 邪霊 500 100 200 マハジオカード 物理全般 打撃 魔法全般 マハジオ、突撃 モー・ショボー(Rainy Day Woman) 最初は回復するので攻撃する必要はない。春日が参戦するまで防御していよう。 毒有効だが効きづらいので、春日は素直にブフでの攻撃または回復に回した方が良い。 基本は単体攻撃だが稀にマハガルを放ってくるので注意。 種族 HP EXP 魔ッ貨 ドロップ 有効属性 弱点 耐性 無効 使用スキル 鳥族 1000 140 500 マハガルカード 貫通、疾風 氷結 即死 アギ、ガル、マハガル 北風小僧(The White Stripes) 日野・鷹取・山田のパーティで挑む敵。 電撃が弱点なので日野と鷹取でジオ連発でOK。 ダウンは取れないが鬼族の特性で斬撃、火炎もそれなりに効く。 鷹取のガルーラを使いたくなるが風は吸収されてしまうので注意。 またこの戦闘後、石神パーティに切り替わるので 階段を下りる前に装備を外しておこう。 種族 HP EXP 魔ッ貨 ドロップ 有効属性 弱点 耐性 無効 使用スキル 鬼族 800 180 714 マハガルカード 斬撃、火炎 電撃 疾風(吸収) マハガル、マハラギ 羅刹(The White Stripes) 石神・大河原・春日のパーティで挑む敵。 MAD有効。戦闘開始時の石神の助言通りに 大河原のバリゾーゴンでMADにしてしまおう。 スピードは遅いので後は普通に攻めれば負けることはない。 種族 HP EXP 魔ッ貨 ドロップ 有効属性 弱点 耐性 無効 使用スキル 鬼族 850 200 800 タルカジャカード 斬撃、MAD、PANIC 火炎 タルカジャ、電光石火 ヴァーチャー(Mad Honey) ムドを使うと、 即死はしないがスタンする。 種族 HP EXP 魔ッ貨 ドロップ 有効属性 弱点 耐性 無効 使用スキル 天使 1000 240 900 ハマカード 貫通 闇 即死、状態異常 ハマ、アローシャワー イヌさんトリさんヘビさん(Joy Division) 最初は回復するので、無理に攻撃する必要はない。 相手の攻撃も結構痛い。 藤枝が参戦するまで大人しく防御していよう。 毒が有効。藤枝参戦後はポイズンミストを使うと楽。 名前 種族 HP EXP 魔ッ貨 ドロップ 有効属性 弱点 耐性 無効 使用スキル イヌさん 獣族 700 360 1265 ディアカードブフーラカード 打撃 氷結 電光石火、二連牙、突撃 ヘビさん 竜族 700 斬撃 電撃 ブフ、マハブフ、ブフーラ トリさん 鳥族 600 疾風 貫通 ディア、メディ、マハラクカジャ テンプルナイト(Squarepusher) 光と闇が無効? 貫通で攻めよう。 種族 HP EXP 魔ッ貨 ドロップ 有効属性 弱点 耐性 無効 使用スキル 天使 1420 500 2050 ハマオンカード 貫通 即死 デッドエンド、バスタアタック、マハジオンガ、ハマオン、マハラクカジャ、アローシャワー 深層の門番 い(Echoes B5F) 下り階段を塞いでいるボス。 種族 HP EXP 魔ッ貨 ドロップ 有効属性 弱点 耐性 無効 使用スキル 嫉妬 1800 800 3150 ムドオンカード 即死 アローシャワー、マハガルーラ、マハスクンダ、マハムド、ムドオン、バリゾーゴン、デッドエンド でかいの(Banquet) これといった有効属性や弱点がないため粘り勝負。 打撃か火炎に耐性のあるペルソナに切り替えるとよい。 種族 HP EXP 魔ッ貨 ドロップ 有効属性 弱点 耐性 無効 使用スキル 天使 2000 1200 4500 アラギオカード 即死 ギガンフィスト、ヒートウェイヴ、アギラオ、ラクンダ クロト(Banquet) 行動はハマ系魔法のみなので、全員光耐性があるペルソナにして攻撃に集中すればいい。 HPを半分まで削るとイベント発生して戦闘終了。 種族 HP EXP 魔ッ貨 ドロップ 有効属性 弱点 耐性 無効 使用スキル 天使 即死 ハマ、マハンマ、ハマオン 深層の門番 ろ&深層の門番 は(Echoes B10F) 下り階段を塞いでいるボス。 名前 種族 HP EXP 魔ッ貨 ドロップ 有効属性 弱点 耐性 無効 使用スキル 深層の門番 ろ 憤怒 1600 2000 7600 メギドカードメディアカード 斬撃、光 メギド 深層の門番 は 暴食 2200 電撃、闇 疾風 フラッシュノイズ、ポイズンミスト、メディア、マハラクカジャ、マハラクンダ、マハガルーラ 天道 シモン(The Dead Flag Blues #5) 春日、藤枝、山田、石神のいずれかがパーティに居る場合、それぞれから固有セリフが聞ける。 種族 HP EXP 魔ッ貨 ドロップ 有効属性 弱点 耐性 無効 使用スキル 人間 3500 4500 5000 メシアライザーカード 即死 終末の予言、天軍の剣、マハラクンダ、ジオダイン、バスタアタック、メギド 深層の門番 に(Devil In Me I) 文字の道から先を塞いでいるボス。 種族 HP EXP 魔ッ貨 ドロップ 有効属性 弱点 耐性 無効 使用スキル 怠惰 4000 7000 15000 マハラギダインカード 氷結 火炎 疾風、即死 アギダイン、マハラギダイン、マハムドオン、マハラクンダ、メギドラ 深層の門番 ほ(Devil In Me II) 公園のような空間から先を塞いでいるボス。 状態異常MADが効くので、終末の予言などでスキルを封じると楽に倒せる。 打撃で攻撃するとダメージこそ増加するがダウンしないので注意。 種族 HP EXP 魔ッ貨 ドロップ 有効属性 弱点 耐性 無効 使用スキル 色情 4500 8000 24200 マハガルダインカード 打撃 MAD 即死 マハラギダイン、マハブフダイン 深層の門番 へ(Devil In Me III) 廊下にいる。マップ上ではかわいい猫の姿をしている。兎と間違えないように注意。 パラメータが高いので、普通に戦うとまず勝てない。 毒を使えば勝手に死ぬ。速いのでスクンダを使うとより安全。 種族 HP EXP 魔ッ貨 ドロップ 有効属性 弱点 耐性 無効 使用スキル 強欲 5500 9000 31500 紙切れ POISON POISON以外 即死 深層の門番 と(Devil In Me III) マップ上ではセーブポイントの近くでうろついているオバケの姿をしている。 特に有効な属性はないが、即死・状態異常以外に特に効かない属性もない。⇒貫通が他の属性よりやや有効。 主にメギド系を使ってくるのでペルソナの属性でもしのげないがダウンもとられない。 地力勝負だ。粘れ。 タルカジャとラクンダを使うとちょっと楽かも。 種族 HP EXP 魔ッ貨 ドロップ 有効属性 弱点 耐性 無効 使用スキル 傲慢 6000 10000 39999 メギドラオンカード 貫通 即死、状態異常 メギドラオン ???(ラスボス) 黒いカーテン奥の扉を開くと即戦闘となる。アイテムの取り残しや回復のし忘れに注意。 一応名前は伏せてみた。 充分なレベルとペルソナがあれば「え、終わり?変形とかしないの?」と拍子抜けする弱さだが、育て方が甘いと一応ラスボスとしての威厳ある強さを見せてくれる。 殆どの属性の攻撃を使ってくるのでペルソナ属性はそこまで気にしないで最強のものを付ければいいと思う。 アクセサリを強化系にするか状態防御系にするかは個人の好みで。パーティの中心人物には賢者の石を。 姿を見せるまでは、種族に応じた弱点属性を使えばあっさりスタンする。そこそこのレベルならば確実に先制を取れるので、弱点を突いて安全に勝とう。(SPは最終戦前にちゃんと回復するから出し惜しみするなかれ。) 種族 HP EXP 魔ッ貨 ドロップ 有効属性 弱点 耐性 無効 使用スキル 魔神 8000 0 0 万能 即死、状態異常 終末の予言、セクシーダンス、デビルスマイル、アカシャアーツ、空間殺法、刹那五月雨撃、メギドラ、マハラギダイン、マハブフダイン、マハジオダイン、マハガルダイン
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オープニング|七姉妹学園|ゾディアック|春日山高校|ムー大陸|ギガ・マッチョ|青葉公園|スマイル平坂|GOLD|空の科学館|岩戸山|蝸牛山|カラコル|4神殿(金牛宮の神殿|獅子宮の神殿|天蠍宮の神殿|宝瓶宮の神殿)|七姉妹学園(終盤)|天の川|シバルバー 廃工場(通路|搬入口|工場1|工場2|管制室 & 事務室|倉庫|制御室|役員室|隠し部屋|廃液処理場) カラコル入口|噂の収集(噂スキル)|カラコル|アラヤ神社 カラコル入口 会話イベント栄吉・選択肢サシの勝負は、ミッシェル様にまかせてくんな!!|俺が1人でやる / 舞耶と組む / ギンコと組む / 栄吉と組む / ゆきのと組む 「俺が1人でやる」を選択 ボス:ロンギヌス13と戦闘 アルカナ 名前 属性 スキル 耐性 アイテム LV 経験値 HP 金 - ロンギヌス13 無 MG34ガイスティブブリッツロンギヌスコピーアクエス 無:光 / 闇 / 経 / 精耐:剣 / 飛 / 打 / 投 / 技弱:火 --- 39 8124 1210 5100 「舞耶と組む」 or 「栄吉と組む」を選択 ボス:ロンギヌス11と戦闘 アルカナ 名前 属性 スキル 耐性 アイテム LV 経験値 HP 金 - ロンギヌス11 無 MG34ガイスティブブリッツロンギヌスコピーマハラギオン 無:光 / 闇 / 経 / 精耐:剣 / 飛 / 打 / 投 / 技弱:水 --- 39 5712 1508 5100 「ギンコと組む」 or 「ゆきのと組む」を選択 ボス:ロンギヌス12と戦闘 アルカナ 名前 属性 スキル 耐性 アイテム LV 経験値 HP 金 - ロンギヌス12 無 MG34ガイスティブブリッツロンギヌスコピーマハガルーラ 無:光 / 闇 / 経 / 精耐:剣 / 飛 / 打 / 投 / 技弱:地 --- 39 5712 1441 5100 会話イベントゆきの・選択肢もう…戦えない…戦いたくない…!|彼の想いを…無駄にする気か? / 4人で…先を急ごう 「彼の想いを…無駄にする気か?」を選択 会話イベントフィレモンからペルソナ「LV44女帝ドゥルガー」を貰える ペルソナカードの所持数及びベルベットルームのストック数が増加するペルソナカードの所持数 :+1枚 ベルベットルームのストック数:+1体 ※5人でカラコルへ進むことになる B4Fでボス戦の相手がロンギヌス10 & 9 & 8になる B4Fのボス戦後、エレベーターを使用できず、カラコルの外へ出られなくなる B6Fのボス:エンジェルジョーカー戦は5人で戦うことになる 「4人で…先を急ごう」を選択 会話イベントゆきのが離脱 ※4人でカラコルへ進むことになる B4Fでボス戦の相手がシャドウゆきの & レイディ・スコルピオンになる B4Fのボス戦後、エレベーターを使用でき、カラコルの外へ出られる B6Fのボス:エンジェルジョーカー戦は4人で戦うことになる カラコルへ 噂の収集(噂スキル) カラコル突入後、契約悪魔から噂スキルについて収集し広めてもらう種類:スチュパリデスは凄いスキルを使えるらしい 種類:スチュパリデスはデンジャラスガルーラを使うらしい(威力は弱いらしい) 種類:スチュパリデスはデンジャラスガルーラを使うらしい(威力は強いらしい) 種類:バルバトスは凄いスキルを使えるらしい 種類:バルバトスはグレイトマグナスを使うらしい(威力は弱いらしい) 種類:バルバトスはグレイトマグナスを使うらしい(威力は強いらしい) カラコル マップ 出現悪魔 外へ出るとケーブルカーを使用できるようになっていて、麓と往来可能になる B2F・ステラの間でコマンダント & シュツルムゾルダート×4と戦闘 B3Fの北東で3つのワープの真ん中からB3Fの南側(下り階段のあるエリア)へ B4F・中心部橋入口でゆきのと会話した時の選択肢によって、会話イベントと戦闘相手が変化し、戦闘後カラコルの外へ出られるかどうかが変化する 「彼の想いを…無駄にする気か?」を選択 会話イベント ボス:ロンギヌス10 & 9 & 8と戦闘 アルカナ 名前 属性 スキル 耐性 アイテム LV 経験値 HP 金 - ロンギヌス10 無 MG34ガイスティブブリッツロンギヌスコピーマハマグナススクカジャ 無:光 / 闇 / 経 / 精耐:剣 / 飛 / 打 / 投 / 技弱:風 --- 41 6384 2265 6800 - ロンギヌス9 無 MG34ガイスティブブリッツロンギヌスコピーマハガルーラポイズマ 無:光 / 闇 / 経 / 精耐:剣 / 飛 / 打 / 投 / 技弱:地 --- 41 6384 2265 6800 - ロンギヌス8 無 MG34ガイスティブブリッツロンギヌスコピーマハアクエスイルゾーン 無:光 / 闇 / 経 / 精耐:剣 / 飛 / 打 / 投 / 技弱:火 --- 41 6384 2265 6800 会話イベントゆきのが離脱 ※カラコルの外へ出られない 奥にあるエレベータを使用できず、中心部橋の反対側へ戻ることもできない 「4人で…先を急ごう」を選択 会話イベント ボス:シャドウゆきの & レイディ・スコルピオンと戦闘水撃・氷結属性に弱いシャドウゆきのから倒すといい アルカナ 名前 属性 スキル 耐性 アイテム LV 経験値 HP 金 - シャドウゆきの 火 ジオダイングライバフレイラ暗黒天将雷炎陣狂焔乱舞高天烈風弾 吸:火無:核 / 闇 / 精耐:光 / 経弱:水 / 氷 --- 43 10768 2504 11000 - レイディ・スコルピオン 水 アクアダインマハアクエスメディラマバルザック蜃気楼暗黒マハアクエス 無:光 / 闇 / 精耐:経 --- 42 8384 2274 10000 会話イベント ※カラコルの外へ出られる 奥にあるエレベータを使用でき、中心部橋の反対側へ戻ることもできる B5F・ステラの間回想イベント 会話イベント「ラズベリーの花」を入手 B5F・ステラの間回想イベント 会話イベント「シオンの花」を入手 B6F・時の円環の間会話イベント ボス:ジョーカーと戦闘 アルカナ 名前 属性 スキル 耐性 アイテム LV 経験値 HP 金 - ジョーカー 風 妖花烈風徒花一閃狂い咲き百花繚乱ハイプレッシャー 反:光 / 闇無:精耐:経 --- 45 26880 2816 22500 ○ 入口でゆきのと会話した時の選択肢によって、会話イベントが変化する 「彼の想いを…無駄にする気か?」を選択 会話イベントゆきのと合流 5人でボス:エンジェルジョーカーと戦闘 会話イベント「腕時計」、「ネモフィラの花」を入手 淳がパーティーに加入 淳がゆきののペルソナ能力を受け継いでLV42運命ヘルメスを入手 ペルソナカードの所持数及びベルベットルームのストック数が増加するペルソナカードの所持数 :+5枚 ベルベットルームのストック数:+5体 岩戸山でそれぞれ対応するお面を入手していると、フィレモンから各キャラクターの専用ペルソナを貰える アラヤ神社へ自動移動 「4人で…先を急ごう」を選択 会話イベント 4人でボス:エンジェルジョーカーと戦闘 会話イベント「腕時計」、「ネモフィラの花」を入手 淳がパーティーに加入 淳がゆきののペルソナ能力を受け継いでLV42運命ヘルメスを入手 ペルソナカードの所持数及びベルベットルームのストック数が増加するペルソナカードの所持数 :+6枚 ベルベットルームのストック数:+6体 岩戸山でそれぞれ対応するお面を入手していると、フィレモンから各キャラクターの専用ペルソナを貰える アラヤ神社へ自動移動 ボス:エンジェルジョーカー アルカナ 名前 属性 スキル 耐性 アイテム LV 経験値 HP 金 - エンジェルジョーカー 無 ジオダインハマオンアルファブラスタ聖王光臨剣 無:光 / 経 / 精弱:闇 --- 46 30000 3417 0 専用ペルソナ キャラクター ペルソナ お面 アルカナ 名前 LV 主人公 太陽 アポロ 53 レッドイーグルのお面 舞耶 月 アルテミス 51 ブルースワンのお面 リサ 恋人 ヴィーナス 57 ピンクアーザスのお面 栄吉 死神 ハーデス 57 イエローオウルのお面 アラヤ神社 会話イベント 外へ出て4神殿へ [メモ] カラコル入口で「彼の想いを…無駄にする気か?」を選択している場合、会話イベントが変化しゆきのが離脱する 上へ|次へ
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登録日:2014/01/03(金) 21 43 00 更新日:2024/01/27 Sat 21 42 25NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 アトラス セールスマン ブレス ペルソナ モト 不良 中井和哉 城戸玲司 城戸真司←ではない 女神異聞録ペルソナ 女神転生 山野井仁 悪魔 手品 裸ジャケット 裸番町 隠しキャラ 高校生 「消えな」 城戸玲司 CV:山野井仁(ゲーム版)・中井和哉(CDドラマ版) 女神異聞録ペルソナ及びリメイク版であるペルソナの登場人物。 続編であるペルソナ2罪・罰にも登場する。 [概要] 主人公のクラスメイト。クラスは2-4。 半年前に聖エルミン学園に転校して来た生徒で、額に大きく刻まれた十字傷と、殺意にも似た他人を寄せ付けない雰囲気が特徴の少年。 常にボタンを開けっ放しの制服の中は素っ裸で、それ故か「伝説の裸番長」の異名を持つ。 通称は「レイジ」。まあ、彼に面白いあだ名を付けようとする命知らずはいないだろう。 獣のように他者を寄せ付けず、常に1人で行動する一匹狼ではあるが、その実は母親思いで趣味は手品という意外な一面を持つ。 御影町の異界化を引き起こした神取鷹久とは浅からぬ因縁があり、個人的な恨みから彼の事を付け狙っている。 彼は正規ルートであるセベク編でしか仲間にならず、いくつかの条件をクリアせねば仲間にできない隠しキャラクター的存在である。 また条件をクリアしても加入時期は選択キャラクターの中で一番遅く、人数が少ないままストーリーを進めなければならない。 戦闘では拳闘具とライフルを使用。 武器の威力が高く攻撃範囲が極端に狭い点はマークと同じだが、こちらはライフルを装備できるので遠くの敵にも対応可能。 力・技が優先的に伸びていくので物理と魔法の両面で使っていける反面、前衛でありながら打たれ弱いので耐性には注意していきたい。 専用アルカナは悪魔。女神転生シリーズにおける魔王に属する悪魔が分類されており、 呪殺系の魔法や状態異常を起こすスキルを覚え、全滅原因の多くを占める呪殺系魔法を無効化できる。 初期ペルソナは「ブレス」。専用ペルソナは「モト」(アルカナは死神)。 相性の悪いペルソナが非常に多い代わりに、他のキャラクターでは使いこなせない悪魔・塔・死神といった 負の側面を持つアルカナと相性が良く、シリーズでお馴染みのルシファーやベルゼブブなども降魔可能。 好相性なペルソナが軒並み高レベルであり、素のままではスキルが微妙で戦力としては扱いにくいものが多いので、 活躍させるには愛と戦略が必要。 スキル攻撃やペルソナの成長に拘らないのであれば満月の時に狼男化させて殴らせるのがベターかもしれない。 悪魔との交渉手段は「手品をする」、「無視する」、「脅す」、「叫ぶ」。 頭が良かったり陽気だったりする悪魔でさえその雰囲気から恐怖を覚えさせることができる…。 主人公の最高位ペルソナであるヴィシュヌ作成の難関、くちさけからスペルカードを得るためには 彼の手品が使えないと大苦戦する(次点は「皮肉を言う」「ナンパ」。それでもいずれも確実ではない)。 またくちさけ以外にも有効な悪魔は非常に多い。愚かだと怪しまれるくらい。 以下、ネタバレを含む本編での活躍 [女神異聞録ペルソナ] 御影町が異変に巻き込まれた頃と前後して、その元凶である神取鷹久を付け狙って単身セベク支社ビルへと乗り込むも力及ばず、 異界化を引き起こしたデヴァ・システムによって異世界の御影町へと飛ばされてしまう。 同じく異世界へと飛ばされてきた主人公達と再会した際にペルソナ能力を有していることが判明し、 彼らと行動を共にした方が目的を達成しやすいと考えて仲間に加わるが、中盤までは利害が一致してるだけで 馴れ合うつもりはないという姿勢を貫いていた。 そうまでして彼が神取に拘る理由は彼が神取鷹久と異母兄弟の関係にあり、妾であった母親が神取の父親に捨てられたからであった。 父が母を捨てたことに憤りを感じていた彼は、偶然にも神取がセベクの支社長であることを知り、 父親とその一族への復讐を果たすことで実母の屈辱を晴らそうとしたのである。 しかし、異世界での戦いを仲間達と潜り抜ける内にその心境も少しずつ変化していき、 神取撃破後も仲間である麻希を救うために主人公達に協力する。 なお、神取撃破時にランダムドロップする封神具を用いて召喚出来るニャルラトホテプを降魔し召喚可能なのは異母兄弟である彼のみ。 一度は神取を乗っ取った普遍的無意識の根幹たる奴が力を貸したのは、何か企みがあったのかそれとも只の戯れなのかは定かではない。 ペルソナ世界のニャルラトホテプが粘着質と悪質さを極めた愉快犯である以上、力を貸した理由を尋ねる方が馬鹿馬鹿しいという方が正しいのかも知れないが… [ペルソナ2 罪] 条件を満たすことで終盤に登場。廃工場の廃液処理場でリサの最強装備である「伝説のメリケングラブ」をくれる。 因みに、リサも彼の噂を聞き及んでいたがかなり脚色されており城戸本人も困惑している。 市を包み込んでいた噂の現実化現象の影響を受けていないのは、噂を聞き及ぶ範囲が限定的だったからなのだろうか… 役員室で出会える南条が探している「神取に似た男」は彼であり、完全に南条の人違いである。 包丁のセールスマンとして営業職に就職したが、人付き合いが苦手なため営業成績はあまり良いとは言えない。 対して同じ営業職のトロは成績優秀であることもあり、公式コミックアンソロジーなどで良くネタにされた。 また長い髪をバッサリと切ったことで異母兄である神取に容姿が近くなっており、本人もそのことを気にしている。 [ペルソナ2 罰 -ETERNAL PUNISHMENT.-] 罪と同じく包丁のセールスをしており、ゲーム中でも少しだけそのことに触れている。 中盤で理学研究所に乗り込む際に園村麻希と共に手助けをしてくれるのだが、 麻希が要領良く研究所のセキュリティを解除していったのに対し、 機械に疎い彼は感電覚悟で装置を破壊しているかのような発言を通信機越しに送ってくる。 終盤に天誅軍があふれ出した際には街の人を守るため、ペルソナを用いず素手で戦っていた模様。 またエンディングでは年上の女性と交際中であることが明かされる。 またその彼女とは結婚が決まっており、なんとできちゃった婚で子供の名前も決まっている事が麻希によって暴露されてしまう。 追記・修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 仮面ライダーは関係ない -- 名無しさん (2014-01-03 22 38 17) ペルソナ…!の言い方が男前すぎてチビるわ -- 名無しさん (2014-01-03 23 16 55) 2で年相応に落ち着いたからか、印象がかなり違って見えるよな。 -- 名無しさん (2014-01-03 23 23 28) ニャルラトホテプを使役できたという点でかなり特異なんだろうなぁ -- 名無しさん (2014-02-12 13 01 27) 幸せになってほしい -- 名無しさん (2014-03-13 14 39 54) パーティーメンバーにいると降魔ペルソナの関係からムド系やコウハ系、即死系に強くなり全滅の可能性がぐっと減る -- 名無しさん (2014-09-19 13 44 29) 城戸は1で一番好きなキャラだな、ドラマCDで声当ててた中井さんが3でまた不良っぽいキャラの荒垣役で出てて即惚れた -- 名無しさん (2014-11-01 18 14 04) 尖った特性を持っていて魅力はあるけれも、苦手も多い…。二周目を楽しむにはうってつけなキャラではあるけれど -- 名無しさん (2015-10-06 02 06 11) こいつも使いたいしブラウンも見てみたいし -- 名無しさん (2016-12-05 17 24 58) 真司と空目したのは私だけではないと思う -- 名無しさん (2021-10-19 18 49 53) ファンブックでのスタッフの発言だと肉体労働系の仕事やってるんじゃないかって言ってたのに、何で一番向いてなさそうなセールスマンになったんだろう -- 名無しさん (2023-05-07 21 27 06) セールスマンになった経緯はアナザービジョンっていう小説で触れられてる -- 名無しさん (2024-01-27 21 42 25) 名前 コメント
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12/09/11~14/06/28 現行 避難所(本スレも兼) http //jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/9925/1398704086/ http //774san.sakura.ne.jp/test/read.cgi/hinanjo/1376925354/ ログ ペルソナTRPGイデアルエナジー1 ペルソナTRPGイデアルエナジー2 +ルール GM:無し NPC:共有可 名無し参加:なし 決定リール:なし レス順:最初の投下順(変更も可) 四日ルール適用。 版権・越境:なし 敵役参加:あり 避難所の有無:あり +世界観 この作品は、ペルソナシリーズ(主にP2とP3)を通して 独自解釈のオリジナルストーリーで展開していきます。 ※設定(独自解釈・オリ設定含みます) ○珠間瑠市 本作のメインとなる場所。 海に面した人口128万の政令指定都市。 『蓮華台』……七夕川の北に位置している。本丸公園、アラヤ神社、七姉妹学園などがある閑静な高級住宅地。 『平坂区』……下町情緒あふれる街となっており、春日山高校などがある。 『夢崎区』……珠間瑠市1番の繁華街。派手さと軽薄さが売り物といった施設が多い。 又、カジノや風俗街などがある地域で、割と犯罪行為が多かったが、 監視カメラの増設などで、一時期よりは減っている。 『青葉区』……強いて言えば大人の街。テレビ局や出版社などの施設が多く、野外音楽堂がある青葉公園がある。 『港南区』……空の科学館や恵比寿海岸など観光地が多く、観光シーズンは賑わいを見せる。 ○月光館学園 巌戸台港区から少しだけ離れ、海面に浮かぶ人工島にある小中高一貫の私立学園。 校舎は新しく見えるが、人工島であるポートアイランドが出来た際に、現在の新校舎へと移転している。 月光館学園自体の設立は1982年である。 桐条グループが出資のため、各種設備はかなり充実していた。 学力・スポーツの面において珠間瑠市周辺でも、かなりのレベルを誇る名門校。 ○七姉妹学園 珠間瑠市蓮華台にある中高一貫の学園。通称はセブンス。 学校の校章には、7つの星がデザインされており、校舎の大時計、生徒の持つエンブレムなどにも施されている。 時計台をシンボルとした洋風の校舎がオシャレだと言うことで、人気が高い。 バリバリの進学校と言う訳でもなく、月光館学園と比較すると少しだけランクは低い。 ○春日山高校 珠間瑠市平坂区にある高校。通称はカス高 札付きの不良や、成績に問題がある者ばかりが通う学校であり、評判は最悪と言っていい。 隣の区にある七姉妹学園と、何かと比較される。月光館学園は同じ市内にあるが、 距離が離れすぎているため、比べられることはないようだ。 +テンプレフォーマット 名前: 性別: 年齢: 生年月日(星座): 性格: 外見: 装備: 戦術: 職業: 目標: うわさ1: うわさ2: ペルソナ名: 力: 魔: 耐: 速: 運: 物理攻撃: 火: 氷: 雷: 風: 光: 闇: 力や魔力などのステータスは、すべての数字を足して 20以内に設定してください。 物理攻撃や火などの属性は「弱」「耐」「無」「吸」など ペルソナの特徴に応じて設定してください。 ちなみに「弱」はその属性に弱く「耐」は強いことを表します。 「無」はその攻撃を無効化し、「吸」は吸収することができます。 キャラクターテンプレ 海棠美歩 風祭 晶 神部衣世 桐生 優愛 久我浜 清恵 須佐野 命 中務 透 白道 睡蓮
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登録日:2021/01/27 Wed 22 49 00 更新日:2024/04/11 Thu 23 39 21NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 P4G どうしてこうなった バッドエンド ペルソナ ペルソナ4 共犯者 足立透 道化師 共犯者エンドとは、ペルソナ4におけるバッドエンドの一種。 無印(PS2版)には存在せず、アッパー版の『ゴールデン』にて追加された。 アニメではゴールデンのDVD4巻の映像特典“Another End Episode「Thank you Mr. Accomplice」”として収録されている。 ※以下、『ペルソナ4』のストーリーに関する重大なネタバレを含みます。 12月5日、先日の生田目に対する事情聴取によって生田目が山野アナと小西殺しの犯人ではないことや、 飽くまで本人は救うためにテレビの中に入れていたことを知った特捜隊一同は、改めて春の事件や不審人物についての聞き込みを行っていた。 しかし、一通り調査を聞き込みを行っても新しい情報は出てこない。だが、必ず真犯人は潜んでいるはず。 山野アナや小西と何かの接点があって、特捜隊の行動をある程度継続的に把握することができて、堂島家に怪しまれずに近づけた人物が…… そこで番長は、足立透の存在が頭をよぎった。 彼ならば自分達の動きはある程度は把握できるし、堂島家へ近づくことももちろん出来る。ある程度は土地勘などもあるはず。 今にして思えば推理の最中によく出くわし、警察の動きも足立から入手できることが多かった。 確実な理由が浮かんでいるわけではない。しかし何かが引っかかる。 ……っと、ここで道化師コミュが一定以下ならばその場にいた陽介と直斗に足立が犯人である可能性を告げ、それに納得した二人は一旦愛家の中に戻り、 他の特捜隊メンバーと改めて足立が犯人の可能性を検討することになり、一行は真実へと向かっていく…… のだが、ここで道化師コミュがLV8(この時点での限界。正確には6→7→8は自動進行なので、天上楽土をクリアする前にLV6にしておく必要がある)だと、これまでの足立との思い出が蘇り、 仲間に告げず足立をかばう選択肢が出現する。その選択を番長が選べば、真相は闇の中と番長の胸の中だけに消えていく。 そして何事もなく時は流れ3月20日。番長は帰る日を明日に控え、荷造りをしていた最中に思う。 あの時、仲間に足立の名前を告げなかったことははたして正解だったのだろうか、と。 ここで足立に会いに行くか行かないかの選択肢が現れ、後者を選べばやはり真相は闇の中となる。 だが、ここで足立に会いに行き、それでいて足立に対して「自分は味方だ」という選択を選べば、足立はあるものを持ち出してくる。 それは、以前堂島家に届いた脅迫状。真犯人からしたら、事件を覆す可能性のあるこれは厄介である。 真犯人扱いされている足立は番長を“共犯者”とみなし、ライターを差し出す。 これを燃やせば唯一の証拠を隠滅することになる。そしてそれは、この1年間の“全て”を裏切ることになる…… それでもその脅迫状を燃やした場合、事件は完全に闇の中となる。 (余談だが、ここで見られる足立の爆笑顔の顔グラはここでしか見られないレアなものである) 足立は番長を「証拠品の隠滅」という犯罪を犯したとみなし、罪を犯した者は警察が見張らないといけないと言い、 自分の携帯の番号を(番号を変えても無駄だと念を押した上で)教える。 そして、取り返しのつかない選択をしながらも足立との強い繋がりを感じた番長は道化師コミュがMAXとなり、マガツイザナギの合体が解禁となる。 ただしこの周回では意味がない。コミュMAXアイテムは次周でも引き継げるのでマガツイザナギは次周で堪能しよう。 ……といっても、トゥルーエンドルートで道化師コミュを欲望コミュに変化させた場合でもマガツイザナギは入手できるし、 稲羽の伝説(全コミュMAXのトロフィー・実績)を目指すのであればそちらを通るのが必須であるため、このEDを見る必要はないのだが。 その後は他のバッドエンド同様、特捜隊の仲間達に見送られ番長が霧の中の稲羽市を去る電車に乗って終わる。 ……が、このEDの場合だけスタッフロール後に更にアニメムービーが挿入される。 電車の窓から外を見ていた番長は、踏み切りを超えて霧の中に消えていく足立の姿を見る。 足立は不敵に微笑み、番長は携帯電話を手に震えながら、電車は進んでいく…… 特捜隊や堂島家との1年を否定し、犯罪者である足立の共犯者になってしまうという点では 感情のままに生田目をテレビに突き落とすEDよりも後味の悪いバッドエンドであると言える。 ただ、道化師コミュのイベントでは足立の内面が掘り下げられていることもあり、無印経験者だけでなく ゴールデンが初体験のプレイヤーも「足立が犯人と思いたくない」と思ってこのEDを1周目で迎えてしまったケースがあるのではないか。 “真実”ってのは罪な言葉だよねえ…たった1つを指す筈なのに、誰の胸にもある。 君にとっては、この追記・修正が“真実”だったワケだ。ハハハ。 じゃ、僕戻るから、気をつけて帰んなよ。…荒らし、どんどん濃くなってるからさ。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 作成乙。イゴールやマーガレットは番長のこの判断をどう思っただろうか…。 -- 名無しさん (2021-01-28 01 26 40) 追加エンディングだから仕方ないけど、足立エンディングやりたいって言う欲求だけで取ってつけた感が まあだからって足立ルートやられても困るけどさ -- 名無しさん (2021-01-28 15 02 42) うろ覚えだけど4は真相を解明できないと町が霧に包まれて最終的にはシャドウと同化するんだっけ?共犯者ルートを辿った後の足立はどうなるんだろう -- 名無しさん (2021-01-29 10 45 33) 共犯エンドだと堂島さん、他エンドでは主人公に微笑しているが共犯エンドだけ表情がずっと険しいんだよな。その後の「まあ、またいつでも遊びに来ればいい。義兄さん達によろしくな」の音声のトーンも、他のエンドの時は表情と同じで明るいのに、共犯者の時は妙に冷めた感じで、最後には「ありがとうな」って言わないし。番長の事を疑っているんだな。 -- 名無しさん (2024-02-23 05 49 04) 名前 コメント